ほたて

「プロトン帆立」は、最先端のプロトン凍結技術を用いて急速冷凍された北海道産ホタテ貝柱を指します。
この技術により、ホタテ本来の旨み、食感、風味を損なうことなく、解凍時にドリップが出にくいのが特徴です。

おいしく召し上がって頂くには、解凍方法が一番重要です。お召し上がりまでの時間に応じて、下記いずれかの方法で解凍してください。

①氷と塩を使った解凍方法
少し手間と時間がかかりますが、一番おすすめの解凍方法です。

• ボールに解凍するほたてと同じくらいの量の氷を入れ、塩を小さじ1杯（氷250gにつき）氷にふりかけください。
• 凍った状態の帆立をそのままボールに入れ、軽くかき混ぜて帆立が氷に埋まるようにしてください。
• ラップをかけ、常温で3～5時間ほど置き解凍してください。
  ※時間が経つと氷が解け、水に浸っていきますがそのままで大丈夫です。
• 大きさにより解凍時間は変わりますので、様子を見ながら触ってみて帆立の中が少し凍っているくらいの半解凍状態で取り出し、キッチンペーパーで水気を取ってから調理してください。

②冷蔵庫で自然解凍方法
あまり手間をかけたくないときの解凍方法です。

• 必要量だけ袋から取り出し、ラップをかけ冷蔵庫で５～６時間程度で自然解凍してください。
• 大きさにより解凍時間は変わりますので、様子を見ながら触ってみて帆立の中が少し凍っているくらいの半解凍状態で取り出し、調理してください。

ほたて貝柱はタテに繊維が入っているから、切り方によって口当たりや食感が変わります。

①たて切り（食感を活かす切り方）
ほたてのプリプリとした食感を楽しむためには、貝柱の繊維に沿ってたて切りにしてください。
噛むほど旨みが口に広がっていく、ホタテ本来の食感を活かした「たて切り」ぜひお試しください。

②よこ切り（旨味を活かす切り方）
貝柱の繊維を断つようによこに切ることで、繊維の中にある旨味を舌で直接感じることができます。
たて切りとは違いやわらかな口当たりになり、帆立の美味しさを引き出す「よこ切り」ぜひ、お試しください。

ほたて貝柱は、バター焼きやホタテフライ、カルパッチョ、海鮮丼など、さまざまな料理に使えます。
特にバター焼きは、ホタテの甘みとバターの風味が絶妙にマッチします。